不安や恐怖を捨て、リラックスしよう!

自分で試してパニック障害及び予期不安の軽減、予防に効果があったものを書いていきます。

オナ禁とパニック障害

数年前からネット上で話題になっている健康法(?)にオナ禁というものがあります。言葉のとおり男性な らほとんどの人が日常的に行っている自慰行為、マスターベーションを禁止することですね。最初に存在を知 ったときは生理的な欲求なので絶対に無理だろうと思っていたのですが、実行してみると案外なんとかなるも のです。

私は、十一月の中旬に射精して以来、現在まで一度もオナニーをしていません。最初の数日が最大の山場で したが、そこを乗り越えるとだんだん楽になってきます。続ける秘訣は、とにかくいやらしい動画や刺激的な 画像を見るのを控え、性的な欲望が高まったときにどれだけ他のことでまぎらわせることができるかです。

夜 寝る前が一番誘惑が多く、あとは休日に部屋にいるときが要注意。オナ禁の詳細な効果は他のサイトやブログ にいくらでもあるで書きませんが、私が実感しているのは下記となります。

・寝起きがいい。
・疲れにくい
・顔の脂が減った。
・前向きになりやる気が出る。

 

モテるモテないは正直どうでもいいです。自慰をしようがモテる人はモテるでしょうし、その反対も然りで す。とにかく心と体の調子が良いので続けています。

実は、オナ禁をはじめて二週間が経過してから一度もパニック発作を起こしていません。二回ほど予期不安に近いことはありましたが、レキソタンを飲まないでも比較的短時間で持ち直しました。心身が充実していれ ば不安症状が起こりにくいことは自明の理でしょう。また、私は冬に気分が落ち込みやすいのですが、今期は 暗くなることもありません。

早起きをして会社に行く前に勉強する目標もようやくかなえることができました 。朝、五時半に起き、出発、九時近くまで喫茶店で勉強をし、出社。夜は二十二時半に寝るためのアラームを かけます。過去に寝るのに数時間を要することもありましたが、いまは速やかに眠りに落ちることができます 。起床時も二度寝をしたいと思わないほどすっきりした気分でいられます。

誰にでも効果があるものではないかもしれませんが、男性で自慰行為を頻繁に行い、パニック症があったり 気分がふさぎがちな人は一度試してみても損はありませんよ。