パニック症の人は辛いものには要注意!
カレーやラーメンなど、激辛が好きな人は多いでしょう。
本当は、辛いという味覚が痛覚だとしても、咀嚼するほどにアドレナリンが放出され、爽快な気分がわき起こってくることはその手の好事家なら大いに理解されているはず。
ですが、パニック症の人は辛いものには向いていないと思います。
とくに、食後が要注意です。カロリーが体の中で燃えている以外にも、しばらくは体温が上がったり下がったりするような感覚になります。それは、ときに予期不安を誘発しかねない危険なものです。数十分はその状態が続くでしょうから、発作まで一気に駆け上がってしまうことだってありえるでしょう。
パニック症の方は、多少ならよいでしょうが、辛すぎるものは控えたほうがよいでしょう。
私は、辛口なら食べますが、激辛はもう食べるのをやめてしまいました。